ATS 2016

2016年5月15日から5月18日までサンフランシスコで開催されたアメリカ胸部疾患学会に参加してきました。
佐賀大学からは高橋浩一郎先生、田代宏樹先生、貞松宏典先生(現 唐津赤十字病院 勤務)が参加しました。

気管支喘息領域からは先日発売となった抗IL-5抗体のmepolizumaや抗IL-4受容体・サブユニット抗体のDupilumab、抗IL-13抗体のlebrikizumabなどの臨床データが多数紹介されました。

poster presentationで

田代 宏樹 先生は大学院での研究テーマである「Monocyte's IL-33contributes to HDM-induced allergic airway inflammation」を、
貞松 宏典 先生「An Analysis of Pulmonary Manifestations of IgG4-related Disease」を発表しました。

いろんな国の方々と積極的にdiscustionしとても勉強になりました。

田代医師、髙橋講師、貞松医師

(左から)

貞松医師にとって初めての国際学会。周りの先生方にも助けていただきながら、有意義な発表となりました。

田代医師にとっては勝手知ったるATS。

今回も色々な人を呼び止め説明していたようです。

 

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科